「パッシブデザイン」とは?
皆さんこんにちは! 昨夜は雨と雷がすごかったですね! 雷に起こされてしまいました…。 さて、今回は住まいを作る時に 出てくる専門用語を解説させていただきます! 「パッシブデザイン」とは? パッシブデザイン…。 なんとなく言葉を聞いたことはあっても、 実際にそれが自分達にとってどんなメリットがあるのかに関しては「?」な方が多いのではないでしょうか。 パッシブデザインとは、太陽の力、風といった自然エネルギーを、機械を使わずに建物に利用し快適な住環境を提供する設計手法のことを言います。 自然エネルギーを使っているので、環境に、地球にやさしい家づくりの方法です。 例えば、家の外と中との空気の温度差を利用して換気をする温度差換気や、 風圧の差を利用する風力換気などは「パッシブ換気」と呼ばれます。 さらに、冬に室内に太陽光を取り込んで室温を上げるのもパッシブデザインのひとつ。 太陽を利用するので「パッシブソーラー」と呼びます。 パッシブデザインを取り入れると、自然エネルギーを利用できるので暖房や換気などに使うエネルギーが少なくてすみます。 そのためには、高気密・高断熱な家づくりがとても重要です。 「高気密・高断熱」このキーワードをセットで覚えておくといいかもしれません。 これから家づくりをはじめる方はぜひ、 パッシブデザインについても考えてみてはいかがでしょうか?
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